まんが 日本の歴史をプレゼントする

子供達にまんが 日本の歴史 で楽しく学んでもらうため、出来ることがないか考えます

セット買いのすすめ

まんがの「日本の歴史」と聞くと、本棚いっぱいに広がる、分厚い何冊もの本が想像されます。

 

教養を手に入れる、最も効果的な方法の一つが、体系だった本を全てを読むことです。

 

出版社が「全て」と言い切って出している。というのが重要。

 

そんなに全部読まなくても、、、という気持ちもあると思いますが、明治大学の斉藤孝氏が『本をサクサク読む技術』でその大切さを説きます。

 

「かつて評論家の小林秀雄は、『1人の作家の全集を読むことが大事』と述べています。全集には世間的に『駄作』と呼ばれるものも含まれますが、それらもすべて読むことで、ようやくその作家のスタイルや本当のおもしろさが見えてくる、というわけです」

 

日本に住んでいるのであれば、大学で文学系に入れば論文で毎年扱われる巨匠の全集(夏目漱石芥川龍之介)を全部読んでいると、他者への大きなアドバンテージが持てるでしょう。

 

まんがの日本の歴史の各出版社は1巻毎に監修と漫画家が異なりますが、各巻は総監修が厳しくチェックするので、全部を通してみても、品質に大きな差が出ません。

 

読む側としても、一つの出版社を読み進めるときに、いつものリズムで読み進めることができ、落ち着いて内容理解ができます。

 

小学館集英社や学研と比べて安い価格設定なので、まず集英社と学研を第一に検討してみてください。