各出版社の特徴
子供向けの全集には、出版社ごとに、いくつか特徴があります。
プレゼントとして選ぶ際に、その特徴を把握してから購入したいものですよね。
今回は、出版社ごとにその特徴をご紹介したいと思います。
よく比較しているサイトがあるのですが、情報量が多すぎて結局頭に入らなかったので、最小限にまとめたいと思います。
■学研
学研まんがNEW世界の歴史
長所:オールカラー 巻末資料が充実
短所:特になし なんでもできる優等生。逆にとがったほうがよい?
■集英社
学習まんが 世界の歴史
長所:近代史に強い カリスマ講師で受験対策
短所:カリスマ講師のグラサン姿が怪しい
■小学館
学習まんが 世界の歴史
長所:最大の巻数を誇り売上実績No1 総監修者・児玉幸多は天皇の皇室教育も行う
短所:絵が古い 児玉幸多は鬼籍 今後の他社追い上げに対抗できるか疑問
■角川
角川まんが学習シリーズ『日本の歴史』
長所:ソフトカバー。絵は現代風。東大式で受験対策。バランスが取れている。
短所:新改訂で誤植発生。内部チェックが甘い?
他の出版社も出しているのですが、学生のお子様にプレゼントするのであれば、以上4社のなかからであれば、大きな間違いはないと思います。
今後も各社は色々な特徴を出してくると思われるため
注目していきたいと思います。
ご参考になれば幸いです。